【陸運局】OCR1号様式シートの書き方 陸運局で一番よく使う書類!

陸運局

 

今回は、1号様式シート(ここからは1号シートと呼びます)の書き方について詳しく解説して行きたいと思います。

1号シートは、必ず鉛筆シャーペンで記入するようにしてください。

1号様式シートはどんな時に必要?

1号シートは主に中古車の新規登録や名義変更や姓の変更、住所変更など、とにかく車検証の内容が変わる時には必ず必要な書類です。

 

書き方を詳しく解説

8つのエリアに分けて1つずつ解説して行きます。

陸運局事務員の方が書いてくれる所や省略して書いても良いところがありますので、今回は下記の太枠内のみ記入すれば大丈夫!という記事になっております。

 

①自動車登録番号

自動車登録番号とは、車のナンバーの事です。

変更前の車検証に記載されている通りにナンバーを左詰めで記入しましょう。

 

②車体番号

車検証に記載されている車体番号を記入します。

こちらは下3桁の数字のみでOKです。

例) 車体番号 ABC12-3456789 →  789のみ記入

 

③所有者欄

Aの枠

新所有者(所有者に変更がない場合は現所有者)の名前を漢字で記入します。

※姓と名の間には1マススペースを空けます。

Bの枠

住所コード、丁目以降の住所を記入します。

住所コードの調べ方

陸運局内にある記帳代に住所コード表から、地区を選んで記載されている都道府県コード町村コードを記入します。

 

左詰めで都道府県コード、ハイフン、町村コード、を記入します。

※例 12345-6789  01(丁目)  2-3  

※住所コード表に調べたい住所が載っていない場合は、『住所コード検索システム』というキーワードで検索すれば出てきます。

 

④使用者欄

③で記入した『所有者』と、使用者が同一の場合

左の四角の枠2つに、1と記入してください。

 

③で記入した『所有者』と使用者が異なる場合

Aの枠

新使用者(使用者に変更がない場合は現使用者)の名前を漢字で記入します。

※姓と名の間には1マススペースを空けます。

Bの枠

住所コード、丁目以降の住所を記入します。

 

⑤使用の本拠の位置

使用者住所と使用の本拠の位置住所が同じ方

左の四角の枠に、1と記入してください。

使用者住所と使用の本拠の位置住所が異なる方

使用の本拠の位置の住所コード、丁目以降の住所を記入してください。

 

⑥新所有者・新使用者

新しく所有者になる方・新しく使用者になる方の名前・住所を記入してください。

変更がない場合は現所有者・使用者の名前を記入してください。

この書類を書いているのが新所有者又は現所有者の場合

実印の押印が必要です。

この書類を書いているのが新所有者又は現所有者以外の場合

⑧申請代理人欄への記入&委任状が必要です。

 

⑦旧所有者

旧所有者を記入します。

所有者に変更がない場合は記入しなくてOKです。

 

⑧申請代理人

この書類を書いているのが、新所有者又は現所有者の場合

空白でOKです。

この書類を書いているのが新所有者又は現所有者以外の場合

申請人の住所・名前を記入してください。

 

まとめ

1号シートは名義変更や車検、所有権解除や移転抹消でも使い、陸運局の中で一番よく使う書類と言っても過言ではありません!

書き方は単純ではありますが、慣れないとなかなかよく分かりにくい部分もありますので、是非この記事を参考にされてみて下さい♩

 

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